飯塚キャリア教育研究会

先日、川崎町立鷹峰中学校で行われた「夢授業」に、職業人(情報誌編集者)として参加してきました。

パン屋さんや看護師さん、公務員、建築士、塾経営者など地域で働く30人ほどの様々な職業人が体育館に集まり、1グループ4〜5人の生徒と順番にお話ししていきました。

1グループ毎に15分程度の時間の中で、こちらから一通りお仕事の内容を伝えると、子どもたちからは
「なぜその職業に就いたんですか?」
「お仕事をしていて一番たのしいときはいつですか?」
「これからの夢はありますか?」
などの質問が。。。

中学生のまっすぐな質問に素直に自分と向き合い、ふと仕事の原点に立ち戻ることも。質問に答えながら「そっか〜だからこの仕事やってたんだ〜」と改めて気づかされました(笑)

1年ほど前に事務局の方に声をかけていただき、それ以来2ヶ月に1回程度、小学校や中学校に職業人として参加させてもらっていますが、とっても意義のある活動だと思っています。正直、僕が学生のころこのような取り組みがあったらいろんなことを大人の人に聞いてみたかった!

2013年に北九州で始まったこの「夢授業」は「キャリア教育研究会」というボタンティア組織が運営するプログラムです。

2019.04.02

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